麻しん(はしか)に注意

京都府のHPによると、平成31年2月12日(火)山城南保健所管内で麻しん(はしか)にかかった患者さんがおられるようです。

麻しん(はしか)は麻しんウイルスによる感染症で、人から人へ感染します。空気感染、飛沫、接触などにより感染し、感染力はきわめて強いです。感染すると10~12日間の潜伏期の後、発熱、咳などの症状が現われます。38℃前後の発熱が2~4日間続き、倦怠感(小児では不機嫌)があり、咳、鼻みず、くしゃみなどの症状が現われます。また、結膜充血、目やに、光をまぶしく感じるなどといった症状も現われます。これらの症状は次第に強くなります。(国立感染症研究所 https://www.niid.go.jp/niid/ja/measles-qa.html を加工して作成)

二次感染を防ぐため、麻しん(はしか)のおそれがある場合は病院に行く前に電話で「麻しん(はしか)に感染しているかもしれない」と伝えておきましょう。

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