2022年3月14日(月)、梅と景色のコラボレーションを楽しめる新スポット、三室戸寺のしだれ梅園(京都府宇治市莵道滋賀谷21)に行ってきました!
さっそくお寺の駐車場に車を停めて、境内へ…
と!「下からも梅園が見えてる!」「想像以上にきれい!」
早くも梅にテンションアップ。
わくわくしながら、受付へGO!
受付手前の看板には「見頃」の文字が。(わ~い!)
開園期間は3月27日(日)まで(開花状況により変わる場合あり)、拝観料は大人800円(小人400円)です。
※梅園までには急な坂や階段があるので、車いすなどでは行けません。
三室戸寺といえば朱色の山門が印象的!
こちらの門をくぐって、さらに奥へと進みます。
自然を感じながら歩いているだけで気持ちいい~!(てくてく。)
三室戸寺はあじさいがとっても有名。
ですが、今回はあじさい園とは反対側の左手へ向かいます。(まっすぐ進んで階段を上がると本堂があります。)
「ちょっと息が切れてきた!」「でも、ちょっとしたハイキングみたいでこれもまた楽しい!」
そんな事を言いながら、上へ。
梅園の手前には紅白の梅が植わっていました。(左の木はピンク色の梅が咲き始めています。)
こちらの白い梅が下からも見えるので、「早くあそこに行きたい!」とワクワク感を高めてくれました。
そして到着!「うわーっ!」「きれい!!」
咲き乱れる梅、梅、梅!
白、淡いピンク、濃いピンク…と、色んな色の梅の花。
そして、広がる景色を見下ろせる!これは壮観!!
「こんな絶景が待っていたとは!」「絶対、毎年来たい!」
もう早くも「来て良かった!」という感じですが、お楽しみはまだまだ沢山ありました。
たとえば…「梅の花、近くで見たらもっと可愛い!」「梅の香りに包まれる~!」
そして時々、うぐいすの声。(ホ~、ホケキョ!)
風が吹いたら花びらが舞って、とってもきれいで天国みたい!
小道も色んなルートがあって、色んな角度から梅の景色を眺めることができるので、散策していて飽きません。
梅の花に囲まれながら、幸せいっぱいで歩きます。(うっとり…。)
ふと周りを見ると、お子さんからご年配の方など老若男女が来られていて、梅をじっくり眺めたり写真を撮ったりと、皆さんとっても楽しそうでした!
そして…こんなお楽しみも!
「花の茶屋 annex(アネックス)」でお食事(梅うどん、茶そばなど)、甘味(お団子、ぜんざいなど)、飲み物(ひやしあめ、甘酒など)が楽しめるんです。
こちらは見た目も可愛い「梅あんみつ」(650円 税込)!
ぱくっと食べると、甘~い幸せが口に広がります。(ぽわ~ん。)
色々のってて嬉しいし、梅の形の和菓子はぷっくり可愛い!
梅の木のそばでいただく甘味は格別です!
どこを食べても幸せいっぱいで、とっても素敵な時間を過ごしました。
周りからも「わらびもち、美味しいね!」「お抹茶も美味しい!」という声が聞こえてきたりして、ほのぼの楽しい雰囲気でしたよ~。
この日は和歌山県など遠方から来られたご夫婦や、日本に長く住まれているアメリカ人の方なども来られていました。
アメリカ人の方は梅の花を「lovely(可愛らしい、美しい)」と表現されていて(まさに梅にぴったりの言葉ですね!)、日本が好きだとお話して下さって嬉しくなりました!
と…こんな感じで、いつまでも見飽きないこちらの梅園。
帰るのはすごく名残惜しいですが、今日のところはこの辺で。
皆さんもぜひ、こちらのしだれ梅園で楽しい時間を過ごして下さいね!