2022年7月9日(土)から「五里ごり館(城陽市歴史民俗資料館)」(京都府城陽市寺田今堀)で、JOYOエコミュージアム・令和4年度夏季特別展「CONTINUE2-ゲームの書籍と文化-」が開催されています。
こちらの企画は2018年に同館でゲーム機を中心に展示が行われ人気となった「CONTINUE~“ゲーム”90年の歴史~」の第二弾!
今回は主にゲームの同人誌、攻略本、雑誌などにフォーカスした内容になっています。
会場を訪れたところ、昔懐かしのゲーム機・ソフトや、当時のゲームと関連した古い本が並んでました!
担当者の方によると、日本のゲーム文化が普及したのは「攻略本やゲーム雑誌などの登場」が1つの要因となっているそうです。
そしてその攻略本などは、なんと個人で制作された同人誌から発展したものだそう!なかなか見る事のできない、とても貴重な同人誌もありました。
そしてこちらは、日本で攻略本として初めて登場したと言われている本だそうです!
こんな感じで色々すごくて面白いこちらの展示。
ゲームは世界に広がりましたが、「やっぱりこういう文化って、日本独特の雰囲気があるな~」と感じました。
大人も子供も熱中した当時の雰囲気が楽しめて、熱いエネルギーが伝わってくるようです!
それから、入口付近にはフォトスポットもありました。1986年のファミコンショップの売場が再現されていて、当時の雰囲気を感じる事ができます!
こんな風に、ゲームをやっている感じで写真撮影できるようですよ~。
こちらの特別展は9月4日(日)まで開催されています。「面白そう!」という方は、ぜひ一度足を運んでみては如何でしょうか?
※記事の内容は7月8日(金)時点のものです。漫画などの入替で展示品が変わっている場合があります。