城陽の秘境!「鴨谷の滝」へ行ってきた!【ALCOレポート】

今回ALCOスタッフは城陽市の「鴨谷の滝」へ行ってきました。実はちょっと気軽な気持ちで行ってしまったため、思っていた以上の「秘境感」と「アドベンチャー感」におっかなびっくり。ハプニングもありつつ、途中で「やっぱり引き返そうか…」と弱気になりつつ、それでも何とか滝までたどり着く事ができました!無事帰ってきて振り返ると、非日常のアドベンチャーの末に美しい滝が見られて、突然登場したラスボスにも打ち勝ち、何と素晴らしい体験だったことか!でも「また行きたい?」と聞かれると「えっと、もう少し時間を空けましょうか…」と答える事になりそうです。こんな楽しくも危険な体験記にどうぞお付き合い下さいませ。

さてさて、鴨谷の滝は「京都の自然200選」に選ばれている素晴らしい場所です。ただ、そこへ辿り着くまでの道中は危険と隣り合わせですので、お子様やお年寄りの方、妊娠中の方、ケガをされている方などにはALCOスタッフからは一切おすすめ致しません。実際に行く代わりに今からご紹介する写真でお楽しみ下さい。また、城陽市観光協会のHPによると「1人で行くのは危険」との事。(ALCOスタッフは2人組で行って来ました。)行かれる方は注意書きを理解して自己責任でお願い致します。

※城陽市観光協会では団体に限りボランティアの方が案内して下さるようです。ガイド1名につきガイド料1,000円(別途傷害保険料必要)。詳細はこちら

ではさっそく出発!スタート地点は「上方温泉一休京都本館」の向かい側、「高塚林道入口」の看板です。「ほほう。鴨谷の滝までは700mか。距離は大した事ないな…」と油断をさせられるも、それはワナ(のつもりはないと思いますが)。そうとも知らずに鼻歌まじりに進みます。ふん、ふん、ふ~ん。歩いてすぐ、青谷川に架かる橋を渡ります。

次に発見したのは「鴨谷案内板」。注意書きが書いてあるのでしっかり理解してから進みましょう。不安ならここで引き返すべし!改めて言いますが、行くなら自己責任です。

①山中は木が生い茂り人里から離れている。
②1人で行くのは危険。
③蜂、猿、猪、マムシ等に注意。
④狩猟期間は立入禁止。

ここでALCOスタッフの気持ちにも多少の変化が。「蜂、猿、猪、マムシ…。ま、まあ大丈夫でしょう。たぶん…。」「大丈夫…だと良いな。」

ちょっと怖いような気もするけれど、やっぱり滝を見たい!いざ行かん!…と、そこへ現れたのは2本のロープ。「あ、ロープを使って進むのか。へー。これは楽しい!」

ひたすら道なりに進んでいきます。途中、ちょっと道なき道のような所があって「え、この道合ってる?」「こっち…やんな?」と不安に。でも横に川が見えてくれば合ってます!

沢に到着!「⑤沢を歩く」の看板もちゃんとある!「え、沢って何?川?」「そしていつの間に⑤まで来たん?」などと無駄口をたたきつつ、案内板を頼りに進んで行きます。さあ、ここからが本番。あ、滑らない長靴いりますよ。

沢を左岸へ渡ったり、渡ったかと思えばまたすぐ右岸へ渡ったりと、沢に翻弄されるALCOスタッフ。「ちょっとちょっと、今渡ったばっかりやん!」なんて気楽につっこみを入れていると制裁を食らい、滑って転びます。ロープを使って斜面を上り下りするのはアスレチックのようで楽しいですが、こちらも油断大敵。足場の狭い崖のようなところで落ちそうになり、内心「キャー!」と叫んだり。ドキドキドキドキ…。落ち葉で地面が見えにくくて非常に危険。ついでに、葉っぱの下から変な虫とか色々出てきそうで地味に怖い。

ふー。まだまだ川の中を歩いて行きます。(え、これ、道?)この日の水位は割と低かったのかな…と言っても大きな岩の上で滑りそうになったり、乗った岩がグラグラして「あわわわ…」となるので注意。

想像以上に険しい道のりが続き、「もう帰りたい。」「滝見れなくてもいい。」と弱音をはいたものの、やっぱり頑張って進むことに。そしてとうとう「階段を上がる(鴨谷の滝まで50m)」の案内板が出現。おお神よ!

急な階段をロープで慎重に登り(気を抜くと体が回転して「ちょっと待ってー!」となる)山道を歩くと突然鴨谷の滝が目の前に!「あ、滝!なんか石碑もある!」「ここまで石碑運ぶとかすごい!ありがとう!」と一気に疲れも吹っ飛びます。美しい滝のある風景はまるで別世界。カエルのゲコゲコ、ガーガーという声すら「おめでとう!」と言ってくれているように感じます。諦めなくて良かった。ここまで来られた達成感とマイナスイオンで気分爽快!そして地元にこんなに美しい滝があるという事に感動!あ、お弁当持ってくれば良かった。

石碑の穴をのぞいてみると、まるで美しい絵画のよう。「え、この穴ってその為にあるんやんな?」「違うやろ。」真偽のほどは分かりませんが、とにかく重い石碑やスコップなんかをここまで運んでこれを立ててくれた人たちに感謝です。

所要時間はだいたい45分。ALCOスタッフたちは途中で写真を撮ったりしていたので、そうでなければ30~40分くらいで到着できるのではないでしょうか。

さて、「なんとか滝も見られたし、あとは帰るだけ」と気が楽になっていたところ、足元からカサササーッとヘビのようなもの(推定2m)が走って行ってびっくり仰天。「ワーッ!マムシー!」「出たー!忘れてたー!」…ところが後日調べてみると、その正体はどうやらアオダイショウだったようです。その時はそうとは知らず、そもそもマムシがどんな見た目かも知らず、とにかくマムシっぽいものが出たという事に慌てふためき恐怖のどん底へ。まさに天国から地獄。一歩間違ってマムシを踏んでいたら噛み付かれていたかもしれない、と怯えながらしばらく様子をうかがっていると、ゆっくりと去って行きました。今回はおそらくアオダイショウでしたが、マムシがいつ登場してもまったく不思議ではない環境です。行かれる方は本当に気を付けて下さい。あと、帰りに上方温泉一休でゆっくりしていくのも良いかもしれません。では、お気をつけて。

 

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