JR奈良線・新田駅の東口駅前広場と東口改札が2018年5月28日14時から供用開始されました。
それに先駆けて午前10時から供用開始式典が行われ、多くの来場者が集まりました。
駅前広場には、雨が降っても歩きやすい屋根、パイプベンチ、照明、駅周辺案内図が設置されました。さらにマイクロバス程度までの一般車の送迎スペースを設けたロータリが整備されました。
東口改札は新田の歴史的町並み自然景観に配慮しながらも新しさを取り入れたデザイン。コンクリートも木目調のこだわりよう。東口改札では自動改札２通路、販売機と精算機が1台設置されています。
JR新田駅東側もスロープが整備されています。駐輪場は現在ありません。
◆新田駅の歴史
1896年 奈良鉄道の桃山駅から玉水駅間の延伸と同時に開業
1907年 国有化
1987年 JR西日本の駅となる
2001年 宇治駅から新田駅まで複線化。区間快速の停車駅となる
2018年 東口改札供用開始
尚、JR新田駅東側の新宇治淀線から宇治淀線の側道については平成30年度末完成を目指して整備する予定とのこと。
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【JR新田駅東口】
所在地 京都府宇治市広野町東裏