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宇治・城陽の地味うまＦＯＯＤ３選！

2018年5月19日 ALCO編集部コラム

インスタ映えする食べ物に注目が集まるのは当然。でも実は「見た目は派手じゃないけど味はバツグン！」なものって結構ありませんか？今回は宇治・城陽エリアの有名店に絞って、特に美味しく手軽に食べられるものを独断で３つ選んでみました。

たま木亭の「硬焼きバター」
京都ではもはや有名すぎるたま木亭さんですが、ここの「硬焼きバター」には本当に驚かされました。

一口かじると生地にたっぷりしみ込んだバターが口の中にあふれ出します。食べごたえのあるハードなパン生地には塩味のアクセントがきいていて、小麦の持ち味をより一層引き立てます。甘いパンが好きな方には「ハチミツ硬焼きバター」もおすすめです。
伊藤久右衛門の「うじこもち」
観光客に大人気の伊藤久右衛門。地元の人がわざわざ行くような所では…と敬遠すべからず。本当に気に入ったものがあれば、いつでも買いに行けるところが地元民ならではのメリットです。

挽きたての宇治抹茶をふんだんに練りこんだお餅に抹茶きな粉をまぶした「うじこもち」。砕いたくるみの上品な風味が繊細な抹茶の旨みを引き立てて、とても味わい深い一品です。
与楽の「梅だいふく」
与楽と言えばいちご大福が有名ですが、実は「梅だいふく」も絶品。口にした瞬間、白あんに包まれた梅の爽やかさがフレッシュにはじけます。

紀州の「青いダイヤ」と呼ばれる古城梅を蜜漬けして１年もの間寝かせて作られた、なんとも贅沢な大福。高級な甘酸っぱさに、１つ食べるともう１つ、またもう１つと食べたくなる魅力が詰まっています。