「春の小さなパン祭り in 宇治」に行ってきました。
場所は中宇治yorin、おしゃれな空間にワクワクします!
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「春の小さなパン祭り in 宇治」はオートリーズさん主催のイベントです。代表の榎さんは「パンシェルジュ1級」「JPCA認定パンコーディネーター」の資格を持っておられます。イベント中に少しお話させていただいたのですが、大変お忙しい中声をかけたのにもかかわらず丁寧に対応してくださいました。パンと小麦への熱い思いが伝わってくる素敵な方で、パンのことを色々聞きたくなってしまいます。
さて、今回の「春の小さなパン祭り in 宇治」ではTVで紹介されたお店のパンや季節限定パン、当日限定パンなど各店舗の目玉商品がずらりと並んでいました。色んなお店の美味しいパンを少しずつ買えるなんて、パン好きの私にはたまりません!
参加店舗は以下の10店舗でした。
・アぺリラ
・ココ・キラリ
・ぱんのちはれ
・ぱんだよりノドカ
・ブーランジェパン・ド・ミー
・Boulangerie MASH kyoto
・落花生
・LAND
・ルバカサブル
・Panya a la Bonne Miche
どのお店のパンも美味しそうで、あれもこれもと次々手に取りたくなります。全部食べてみたい気持ちをおさえ、6つのパンにしぼる事に。う~ん、どれにしようかな…。
という事で、次の6つのパンを買いました。どれも「おすすめ」というだけあって美味しかったです。私は今まで宇治や城陽、京都市内でも色々パン屋さんめぐりをしてきたのですが、まだまだ知らない美味しいパンがあることに驚き、感動しました。
紫芋のあんぱん「花のいろは」はピンク色のあんが春らしく、和菓子を感じさせる上品な甘さ。「フランク」は主役の大きなソーセージが美味しく満足感たっぷり。「きのこのガーリックグリル」は上質なイタリアンを食べているような豊かな風味が印象的。「有機紅茶とオーガニックドライ苺ベーグル」は口いっぱいに広がる繊細な紅茶の風味が苺と絶妙にマッチ。「桜餅パン」は「まさに桜餅!」なのに実はパン、というユニークな面白さ。パニーニは誰からも好まれそうな安定感。こんなに個性豊かなパンに出会えてとても幸せでした。ぜひまたこんなイベントを山城地域で開催してほしいです!
ところで、榎さんは今度小麦のお茶をプロデュースされるということです。小麦のお茶なんて聞いたことがないですし、なんだかとっても美味しそう!ありそうでなかった小麦のお茶、絶対パンにも合うと思います。小麦の可能性にワクワクさせられた1日でした。
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