2020年8月7日(金)、京都府城陽市の「旅籠屋 ’利兵衛’ by MATSUYA」さんに行ってきました!
(価格、メニューの内容等については2020年8月7日時点のものです。)
目次
「旅籠屋 ’利兵衛’ by MATSUYA」さんへの行き方
場所はこちら
(京都府城陽市寺田東の口44-54)
旧24号線を奈良方面に向かって進み、城陽市役所の向こう側を右折。
まっすぐ行くと左手にお店があります。
この辺りは京都と奈良からそれぞれ五里離れた地点で「五里五里のさと」とも呼ばれ、昔は宿場町だった歴史があります。京都と奈良をつなぐこの地で昔の商人や旅人たちもゆっくり腰を下ろし、甘いもの片手に体を休めていたかもしれませんね。
「和」と「モダン」が共存する空間
「旅籠屋 ’利兵衛’ by MATSUYA」さんは江戸時代に旅籠屋、明治時代からは和菓子店として人々に愛されてきた「御菓子司 松屋」さんが2017年に新ブランドとしてオープンされました(2018年にご紹介した記事はこちら)。
こちらのお店では職人技術を活かしたバラエティ豊かなどら焼き、プリン、タルト、焼酎、クラフトビールなど様々な商品を展開。伝統を守りながら新しさも取り入れておられる事が、和モダンなお店の雰囲気からもうかがえます。
氷とエスプーマ、ダブルのふわふわ食感!
今回ご紹介するのはこちら、ほうじ茶のエスプーマかき氷(900円 税別)です。
一口目のインパクトは食べた後もしばらく忘れられませんでした!
口にした瞬間にぶわっ!と香り立つ濃厚なほうじ茶の風味。贅沢な香ばしさに五感が刺激されます。
力強さだけでなく上品さも感じる心地よさ。
香りにこだわり、茎まで使った茎ほうじ茶を使用されているそうです。
そして、食感!
氷もエスプーマもふわふわと軽く、口の中でスーッと消えていく!そんな夢のような食感が味わえます。子供の頃に「雲を食べてみたいな…」と想像した食感そのものの様に感じました。
氷をぱくぱく食べても頭が痛くなりにくい、というのも面白い感覚です。
別添えの白玉団子や粒あんは、職人技術を大切にされている和菓子店ならではの美味しさです。もちもち美味しい白玉団子に、小豆の持ち味が生き生きと感じられる粒あん!
そんな「和」を堪能したら、キャラメルソースで「洋」なテイストを加えるとまた違った表情を楽しめます。
かき氷のメニューはほかにもあり、中でも特に抹茶とほうじ茶が人気のようです。抹茶はこだわりの高級抹茶が使用されていて、大人な美味しさ。
かき氷のシロップはそれぞれ毎朝手作りされています。出来立ての美味しさが楽しめるエスプーマかき氷、テイクアウトもできますよ!
旅籠屋 ’利兵衛’ by MATSUYA 店舗情報
- 住所 京都府城陽市寺田東の口44-54
- 電話 0774-57-5711
- 定休日 火曜日
※8月11日(火)は営業
※8月17日(月)・18日(火)・19日(水)はお休み - 営業時間 10:00~17:00 (L.O. 16:30)
- かき氷のテイクアウト 可
- 店内禁煙
- 駐車場 有
- ベビーカーでの来店 可
- 車いすでの来店 可
- HPはこちら
(店舗情報は2020年8月7日時点のものです。)
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