12月20日にオープンした「麺屋 猪一」3号店に行列!宇治店の為に開発されたラーメン食べてきた【宇治市】

2024年12月20日(金)、ミシュラン・ビブグルマン9年連続選出の人気ラーメン店「麺屋 猪一」の3号店、「MENYA INOICHI #3(メンヤ イノイチ ナンバースリー)」(京都府宇治市宇治妙楽)が宇治橋通りにオープンしました!
(店内の様子・メニュー・味の感想などは、2024年12月17日の内覧会時のものです。)
「麺屋 猪一」の3号店の画像

 

目次

1.場所・外観
2.店内・メニュー
3.三雲呑白出汁そば(白醤油)
4.吊るし焼きちゃーしゅー丼
5.店舗情報

 

場所・外観

「MENYA INOICHI #3」は宇治橋通りにあります。

「MENYA INOICHI #3」店舗前の画像前の通りはこんな感じ。

「麺屋 猪一」の3号店の外観画像外観はこんな感じです!

オープン初日に訪れたところ…

「MENYA INOICHI #3」に行列ができてる画像行列できてる!!

やっぱり人気なんですね~!

 

店内・メニュー

「麺屋 猪一」の3号店 店内画像1店内には大きなコの字形のカウンターがあって、調理されてるライブ感も楽しめます!

※本来は店内撮影(料理以外)は不可となっています。今回はオープン前の内覧会で、取材のために特別に許可を得て撮影しています。

「麺屋 猪一」の3号店 店内画像2古民家を活かした内装で、雰囲気いい~!

「麺屋 猪一」の3号店 店内画像3奥にはテーブル席もありました。

明治時代からあるという、立派な松の木も健在です!

お庭の眺め、素敵だなあ~。

そして、ちょっとした秘密もご紹介。

テーブルをよ~く見ると、側面に銅板が貼られてました。

そして実は建物の表にあった雨樋も、銅で作られているそうです。

さて、どうしてでしょうか?

「麺屋 猪一」の3号店 店内画像4実は、こちらは宇治のお店ということで…

宇治といえば、平等院。

平等院といえば、十円玉!

ということで銅を使っておられるそうですよ~。

気付いたら嬉しい粋な演出!

それからこちらのお店には、なんと猪一初となる製麺所もあります。

打ち立ての麺を味わえる~!

これには遠方の猪一ファンの方も、はるばる宇治へ来られるのではないでしょうか?

そしてメニューは、こんな感じでした!

・白出汁そば(白醤油) 1400円
・黒出汁そば(黒醤油) 1400円
・三雲呑(わんたん)白出汁そば(白醤油) 1800円
・三雲呑(わんたん)黒出汁そば(黒醤油) 1800円
・炙り和牛白出汁そば(白醤油) 2000円
・炙り和牛黒出汁そば(黒醤油) 2000円
・自家製麺大盛 +200円
・吊るし焼きちゃーしゅー丼 650円
 卵黄のせ +150円
・鬼ねぎとろ丼 850円
 卵黄のせ +150円

※税込価格

ほかにも追加のトッピング、白ごはん、一品など色々ありましたよ!

(猪一オリジナルのクラフトビールも!)

 

三雲呑白出汁そば(白醤油)

「麺屋 猪一」の3号店の画像雲呑(わんたん)のラーメンは宇治店のために開発されたメニューだということで、今回はこちらの「三雲呑白出汁そば(白醤油)」(1800円 税込)を頂くことに!

美しいスープの海に、美味しそうな麺!

そして3種の雲吞やとろける煮卵…

さらには京丹波高原豚の肩ロース叉焼、旬の蒸し野菜、「だしお揚げ」、きくらげなどが彩りを添える、見目麗しいラーメンです!

実は器も猪一オリジナル。

京都発のブランド「DONOMA焼き」だそうですよ!

さっそくスープを飲んでみると…

「旨みとコクに癒される~!」

上品な魚介出汁はあっさりしていて、ほんのり甘くて美味しいです。

お出汁の香りまで楽しめて、「京都」を感じる雅なラーメン。

ちなみに白醤油の特徴は、小麦の甘味だそう!

もう1つの黒醤油は「コクと旨味の再仕込み」ということで、さらに深い味わいが楽しめそうです。

麺をすすると、またまた幸せ。

美味しいスープと一体となって、心も体も満たしてくれます。

 

雲吞の中身はこんな感じでした。

・京丹波高原豚ミンチ、鶏軟骨、大葉
・大粒海老、角ねぎ、ゆず
・ツナフレーク、玉ねぎ、枝豆

いろいろ味わえて、「ラーメンって料理だ!」って感じさせられます。

色んな料理に出会える一杯。

さらに…

しょうが柚の画像別添えの柚子生姜を、好みでスープにとかし入れて…ごくり。

「わ、合う!」

これ、とっても美味しいです!

卓上にはとろろ昆布もありました。

こんな素敵な味変も!

はんなり上品で誇り高い、京都らしさあふれる一杯。

「ラーメンの世界って奥深いな~」なんて思いつつ完食しました。

 

吊るし焼きちゃーしゅー丼

チャーシュー丼の画像そしてこちらは、追加で頂いた「吊るし焼きちゃーしゅー丼(卵黄のせ)」(800円 税込)!

京丹波高原豚がたっぷり味わえる、なんとも贅沢なチャーシュー丼です。

ぱくっと食べると、いい感じ~。

卵黄をくずして食べると、幸せ倍増!(とろ~り。)

伏見の農家さんのお米と一緒に味わえて、素材一つひとつにまでこだわる猪一さんのプライドを感じました。

七味や山椒との相性も良かったですよ!

 

MENYA INOICHI #3(メンヤ イノイチ ナンバースリー) 店舗情報

MENYA INOICHI #3(メンヤ イノイチ ナンバースリー)外観画像2住所 京都府宇治市宇治妙楽160‐6
営業時間 11:00~15:30
定休日 不定休
※営業時間・休業日・メニューなど最新情報・詳細はお店でご確認ください。
席数 31席
近隣にコインパーキング有
Instagram https://www.instagram.com/menya_inoichi_no.three/
(店舗情報は2024年12月20日時点のものです。)