2021年9月5日(日)、手づくり洋食の店「リンデンバウム」(京都府宇治田原町湯屋谷上西谷)に行ってきました!
(記事の内容は2021年9月5日時点のものです。)
行き方は次のとおり
国道307号線、「宇治田原郵便局」「高田通泉園」がある分岐を信楽方面に向かって右方向へ。
しばらく進み、「宗円交遊庵やんたん」がある三叉路を右方向へ。
しばらく進んでこちらの三叉路を左方向へ。(徒歩の場合は右へ進むと左手にお店があります。)
次の筋を右折。
次の細い交差点を右折すると、右手にお店があります。
到着!
自然に囲まれた、まさに隠れ家的なロケーション。
永谷宗円生家もすぐ近くにあるお茶のまちに建つ、築80年の古民家です。
誰もが知る有名芸能人の方なども来店されたこちらのお店。
シェフは長年腕を磨いてこられ、なんとドイツの日本領事館でもご活躍されてきた方なんですよ!
店内はどこかほっとする、くつろいだ雰囲気。「何かいいな~」と思っていたら、シェフのご実家をリノベーションされた建物だということ。
シェフは帰国後、海外での経験を見込まれホテルで7年間腕を振るい、独立されて京田辺に「リンデンバウム」をオープン。その後、こちらに移転オープンされました。
食材にもこだわっておられ、宇治田原産や京野菜など出来るだけ地元のものを生産者の方から直接購入。
確かな腕×良い食材、これは美味しくない訳がないですよね!
ランチメニューはこんな感じでした。(メイン料理を選ぶスタイル。どれもとっても美味しそう!)
・魚とジューシーハンバーグステーキ(きのこソース) 1,600円
・魚と国産豚ヘレカツレツ(パン粉焼きお茶風味) 1,600円
・魚と赤地鶏のソテー(粒マスタード添え) 1,600円
・シェフのおまかせランチ 1,700円
(魚・ハンバーグ・豚肉料理の3品)
・牛ロースステーキランチ 2,000円
・国産牛ヘレステーキランチ 3,000円
※それぞれ本日のスープ・天然酵母パン or 黒米入りご飯・デザート・有機コーヒー or 紅茶 付
ほかにも予約必須の限定メニューもありましたよ!
今回はお店の一番人気「シェフのおまかせランチ」(1,700円)をいただく事に!
まず、冷製コーンスープから。
上品でいて親しみのある味わいに早くもうっとり。
これはメイン料理への期待が高まります!(ワクワク。)
ハンバーグはとろ~りチーズが美味しそう!
早速いただいてみると…
ジューシーで美味しい!
きのこのデミグラスソース、たっぷりのチーズやシチリア風に仕上げたトマトの味わいとも相性抜群。
口の中は幸せでいっぱい!
そしておとなりには国産豚のヘレカツが。(サクッ!)
こちらは何と宇治田原産の有機栽培の玉露で風味付けされてます。茶どころらしさが感じられて嬉しい!
さらに白身魚の香草焼きまで付いて、至れり尽くせり。
通常のお魚は鯛だそうです。この日も美味しい鯛でしたよ!幸せ~。
そしてボリューミーなサラダに、ポテトサラダのケチャップ風味も付いて…
このひと皿でこんなに色々味わえるなんて、とっても楽しくて贅沢な気分です!
日替わりの天然酵母パンも3種類!(国産黒米入りライスも選べます。)
白パンとフランスパンは定番だそうで、この日はそこに日替わりのレーズントーストが。
それぞれに個性のあるラインナップが嬉しいです。
これだけでも充分満足なのですが…
スイーツまで付いているから、もっと嬉しくなっちゃいます!
メロンにパイナップル、バニラアイスにロールケーキ!チーズケーキも嬉しいな~。
アイスにはお茶がかかってる!
季節のフルーツは今後いちじくも登場予定だそうですよ~。
お食事を堪能したら、有機コーヒーをいただきつつ心和むリラックスタイム。(紅茶も選べます。)
なんて幸せなひと時~。
と、こんな感じでロケーションもお料理も素敵なこちらのお店。
シェフによると、コロナ禍が落ち着けば宿泊も出来るようにしたい、とのことです!
「宇治田原にはお茶、ノルディックなどの体験、蛍、お寺と色んな魅力があるので、ゆっくり楽しんでもらえれば」とのこと。今後がますます楽しみです!
手づくり洋食の店 リンデンバウム 店舗情報
住所 京都府宇治田原町湯屋谷上西谷1
電話 0774-88-2647
営業時間
11:30~15:00(L.O. 14:30)
17:00~21:00(L.O. 20:30)
※ディナータイムは完全予約制
※現在は20時までの営業
定休日 火曜日
※最新の営業時間・定休日等はお店でご確認ください。
駐車場 有
Instagram https://www.instagram.com/rindenbaum_/
(店舗情報は2021年9月5日時点のものです。)