クイズ:現在天ヶ瀬ダムがある場所は、江戸時代にその地形からあるユニークなものに例えられました。さて、それは何だったでしょうか?
①しゃもじ
②釜
③くじら
答えは次の会話に出てきます。
ユニークな物って言うんやったら「くじら」やろ!
「しゃもじ」もフォルムが何となくふにゃっとしてて面白みあるけどなー。
「くじら」と「しゃもじ」ってちょっとだけ形似てへん?
あ~。まあ、魚っぽいというか…。う~ん…。
どっちにしろ答えはどっちかちゃう?「釜」って別にユニークちゃうし。
でも「釜で調理してるとこ」とかやったら良いよな~。
たしかに!「ごはん炊く前にお米を釜で浸水してるとこ」とかな!
急にめっちゃ具体的やな。もしかして………答え見た?
え?………さあ。
しらばっくれ方、小学生ー!
はい、白状します。答え見ました。答えは「釜」です!
きちんと謝るところはえらいですね。…って、小学校の先生やったら言ってくれそうやけども~。
というわけで、答えは②「釜」でした。
川の中に出来たくぼみを「釜」に、小石を「米」にたとえて「米かし」(お米をといで浸水させること)と呼んだようです。
ちなみに天ヶ瀬ダムができたのは、前回の東京オリンピックが開催された1964年のことでした。現在行われているダムの再開発事業は2022年完成予定となっています。
(参考資料:広報うじ 2021年5月15日号 など)