2019年10月17日(木)、秋の木津川市をふぉと散歩。
- 史跡「山城国分寺跡」。昔、この場所が首都だった時代がありました。幻の都「恭仁京(くにきょう)」です。
- 歴史に思いを馳せながら…奥に進むとコスモス畑が広がっていました。
- がらりと雰囲気が変わり、こんな場所も。映画のワンシーンに出てきそうですね。
【恭仁京(くにきょう)】
740年、聖武天皇が瓶原(みかのはら)に遷都し、「恭仁宮(くにのみや)」が首都となりました。都であった年数は短かったものの、その間に日本各国での「国分寺」建立を命じたり、人々の生活に大きな影響を与えた「墾田永年私財法」を発布するなど、歴史上重要な時期でした。また、大伴家持の歌にも詠まれた万葉集ゆかりの地でもあります。~今造る 久邇の都は山川の さやけき見れば うべ知らすらし~
◆ALCOではtwitter、facebookで記事の更新をお知らせしています。是非フォローして下さいね!