宇治神社の還幸祭【ALCOレポート】

本日2018年6月10日は宇治神社の還幸祭!

5月13日の神幸祭(おいで)で御旅所まで運ばれた宇治神社のお神輿(みこし)を宇治神社へお返しするお祭りです。

もともとは6月8日に行われていましたが、これからの世代を担う若者など多くの人たちに見てもらおうと、2012年以降は8日に近い日曜日に行われています。

御旅所から出発したばかりのお神輿。

場所は宇治橋通り商店街を出てすぐ、ガソリンスタンドの横です。
普段の街もお神輿が通ると雰囲気が変わりますね。
やっぱりお祭りって良いものです。

お祭りが始まる直前に雨が降っていたので、お神輿には透明のカバーが掛けられていました。

お神輿には宇治神社の御祭神、菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)の分霊が乗っておられます。
この神様のお名前は地名の「菟道」、そして「宇治」とも関係があると言われています。

先月の神幸祭(おいで)で神様の分霊が御旅所に移されてから今日までの約1か月間は神様が地域の人たちと親しまれる時間。
普段私たちは神社に祀られている神様を拝むことしかできないので、とてもありがたい特別な1か月だと言えます。
そしてその期間が終わり、神様がいよいよ宇治神社へお帰りとなるのが今日の還幸祭でした。
神社に戻られて、今ごろ神様もいつもの場所で落ち着いておられることでしょう。

ところで、宇治神社の神使はなんと可愛らしい兎です。
宇治神社の「みかえり兎」はお参りに来た人の人生を正しく導くと言われていますが、それにはこんなお話があります。

宇治に住むために河内の国からはるばるやって来られることになった神様(菟道稚郎子命)。
その道中で道に迷い困ってしまいます。
すると一羽の兎が現れ、ぴょんぴょんと先導して道案内をし始めます。
兎についていく神様。
後ろを振り返りながら案内する兎。
神様を助けた兎は「みかえり兎」と呼ばれるようになりました。

宇治の街を練り歩く雄姿と豪華なお神輿、そして可愛らしい兎。
そのアンバランスさが宇治神社の魅力の1つなのかもしれません。

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